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スマホスピタルお役立ち情報 iPhoneSEのホームボタン修理をした時の話。これって不正というか消費者センター案件じゃないの?
昨日飛び込みで修理依頼があった。
iPhoneSEのホームボタンが使えなくなってしまって不便だから修理をしたいというお客様だった。
尼崎市塚口からのご来店。
少し前までは何度かカチカチ押してたらホームボタンが効く時があったが、全然効かなくなってきたから修理する事にしたそうだ。
ホームボタンは修理できるけれど指紋認証「Touch ID」は使えなくなるよというのを説明してから受付をする。
指紋認証は元々使ってないから問題ないという事で、それよりもホームボタンを使えるようにしたいという気持ちが強かった。
で、20分くらいかな~とお預かりして修理をした。
動作確認をしてから、電源を切る。
ネジを外し画面を開く、一度他店で修理した事があるようだ。
ケーブルは断線していた、見ただけでわかる。
で、ホームボタン付近には3本のネジが使われている。
全部外して粘着シールでくっついているからべりっと剥がす。
そして交換用のホームボタンをセットしてネジをまたつけていく。
画面を閉じて電源をいれて交換したボタンのチェックをする。
まずはカチカチと押せるかどうか。
そしてちゃんと機能しているかの確認。
問題なし。
で、お客様が帰ってきたから普通にお返しして説明とかしてると
元のホームボタンを持ち帰りたいと希望された。
何に使うんだろう?と思いながら不思議そうな顔してると、意外な話があった。
実は先日、別の修理店で同じ修理依頼をしたそうなのだ。
でもそこでは、修理不可と判断されて調査費用として3000円いくらかを支払ったらしい。
だが、なんだかその時の説明や様子に納得いかず今回こちらにダメ元でやってきたようだった。
んで、20分程度で簡単に直ったのを見て、おこだったみたいだ。
簡単に言えばこうだ。
「20分で簡単に直るはずの修理を、預かった後に修理不可やでと言われてお金取られた。」
直らない場合でも作業費だったりでいくらかかかるのは、当店でも一緒だ。
それ自体はどこの修理店に行っても変わらない。
今回問題なのは、直る修理だったのに無理と言われて作業費も取られたという点。
SEのホームボタンというのは別に難しい修理内容ではない。
というか画面修理する時にはホームボタンも必ず触るから、その時にする事と大差がない。
にもかかわらず修理不可と判断したのは何故だろうか?
お客様はとりあえずおこだったから前の修理店に行ってくると言っていた。
私はそれを見送った(*^▽^*)
適当な事してると痛い目見る良い例だ。
結果を知る事は私には叶わないけれど、どうせこうなる。
わけわからんやつが、わけわからん言い訳した挙句に、お客さんに怒られて、結局返金する事になるのだろう。
利用者側からすればどういう修理店が善で、どういう修理店が悪とかは判断できないから。
冷静に考えればわかる事なのだけれど、綺麗で新しくて若くて見た目がいいっていうのは明らかに経験が浅いって。
まぁそんなことがあったというお話でした。
それでは。

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