
iPad修理について
スマホスピタルお役立ち情報 【iPad Pro】バッテリートラブルは買い替えるよりも修理がお得?!【横浜】

新型コロナウイルスが流行し始めてから半年以上が経過しました。
未だ、リモートでの在宅ワークという方も多くいらっしゃいますよね。
仕事に趣味に、iPadを使用する機会が増えたことと思いますが、不具合にお困りの方はいらっしゃいませんか?
今回の記事は、iPadシリーズの中でもハイスペックなiPad Proの故障に関しての特集です。
是非、最後までご覧ください。
長年愛用してきたiPadProの充電が持たない・・・
以下のような症状にお困りの方はいらっしゃいませんか?
当てはまる症状がある方は、修理が必要かもしれません・・・
1.数時間しか使っていないのに充電が切れてしまう

スマートフォンに使用されているリチウムイオン電池(以下、バッテリー)は、充電を行うことで繰り返し使うことができます。
しかし、充電500回(年数で言うと1年半~2年)程で劣化してしまいますので、繰り返し使えるとは言え、バッテリーも消耗品という事になります。
端末を2年ほど使用していて、ここの所著しく充電の持ちが悪いという方は、バッテリーの劣化が進んでいる可能性が高いです。
バッテリーの交換を検討されても良いかもしれません。
2.電源が点かなくなってしまった

数年ぶりに引っ張り出してみたら起動しない、充電器を挿しても反応なし・・・なんて状態の方はいらっしゃいませんか?
バッテリーは長い間放置しておくと、「過放電」してしまいます。
過放電すると、充電経路が遮断(経路保護)されてしまうので、充電出来なくなるという仕組みです。
長い間放置していたバッテリーでも、充電さえできれば問題無いのですが、うんともすんとも言わない状態の場合は、バッテリーの交換が必要です。
3.膨脹している

バッテリーが膨脹している事にすぐ気付ける方は中々いらっしゃらないのですが、画面(や背面)が浮いてきたという方は、バッテリーが膨脹している可能性が高いです。
バッテリーは経年劣化によって化学反応を起こし、バッテリー内部でガスを発生させます。
殆どのケースが、膨脹と充電持ちが悪いという症状を併発しているのですが、ごく稀に膨脹しているだけで充電持ちは変わらないという方もいます。
ただし、膨脹したバッテリーは非常に危険です。
強い衝撃や圧力が加わる事によって発火、爆発してしまう恐れがあります。
充電持ちの良い、悪いに関わらず、膨脹したバッテリーは早急に交換修理を行いましょう。
4.充電がたまらない

2.の過放電によって充電がたまらないという事象と少々似ていますが、バッテリーの故障が原因で充電がたまらないということがあります。
今まで問題なく使用できていたにも関わらず、突然充電がたまらなくなってしまう症状です。
この症状は充電口の故障と区別がしにくい事象です。
バッテリーの交換を試してみて、症状が直ればバッテリーの故障、直らなければ充電口の故障という事になります。
稀にどちらも同時に壊れてしまっているという事がありますので、この症状にお困りの方は一度修理店にご相談ください。
応急処置になるかも!バッテリーの劣化を抑えるポイント!

前述した症状の原因と反対のことに気を付ければ良いという話なのですが・・・
この目次では、具体的にどのような行動に気を付けるべきなのかご紹介させていただきます。
1.充電回数は必要最低限に
充電がちょっとでも減ったら、すぐに100%までためて・・・を繰り返している方はいらっしゃいませんか?
フル充電じゃないと不安という気持ちもとても分かるのですが、バッテリーは充電回数500回ほどで劣化してしまいます。
充電の回数が減るに越したことはありません。
できるだけ回数が少なくなるように意識して過ごしましょう。
2.過放電、過充電に要注意
過放電が危険だというのはご説明させていいただきましたが、過充電もバッテリーにとっては命取りだってこと、ご存知でしたか?
充電が無い状態で放置=過放電というのは想像がつくかと思いますが、過充電とはどういった状態でしょう?
過充電というのは読んで字の如く、「充電しすぎ」という状態のことを指します。
就寝前に充電する方が大半かと思いますが、寝ている間に満充電となり、そのまま放置をする事で過充電となってしまいます。
就寝時に限った話ではないですが、満充電になったら充電器はすぐに外すように心がけましょう。
3.高温、水気は避ける
バッテリーが膨脹してしまったという方の中に「高温になる場所に端末を置いていた」という情報がありました。
バッテリーは高温や水気に弱い物です。
中には、水没によって膨脹してしまった事例もあります。
水気というのはバッテリーに限った話でなく、精密機器全体に対して悪影響を及ぼします。
また、車のダッシュボードなどは高温どころの騒ぎではありません。
灼熱膨張地獄ですので、長時間ダッシュボードに置くことは避けてください。
以上の3点を覚えておけば、新しい端末を購入した際や修理の後も、バッテリーの劣化を防ぎながら端末を使用することができます。
バッテリー寿命を伸ばすためにも是非ご活用ください。
結局のところ“修理”と“買い替え”どっちがいいの?
皆さんが一番気になるであろうこの問題。
当店のような町の修理屋さんで修理した場合と、正規店で修理を行った場合の料金やメリット・デメリットをご紹介させていただきます。
料金の違い
今回はiPad Pro9.7のバッテリー交換料金で比較してみます。
正規店での修理(Apple Care+加入の場合)
費用 :4000円+税
正規店での修理(Apple Care+未加入の場合)
費用:40800円+税
スマホスピタルでの修理
費用:13800円+税(店舗によって料金は異なります)
《 iPad 修理メニュー一覧 》←詳細はこちら
買い替えの場合
現行のiPad Proの場合は本体価格が9万円ほど。
少しでも費用を抑えたいという方は修理に出すのが良いかもしれません。
また、よく中古端末を購入される方がいらっしゃいますが、以前の持ち主がどのような使い方をしていたかまでは分かりません。
購入後すぐに修理が必要な状態となり、費用がかさんで結局「新品買えたのに・・・」なんてことになりかねません。
端末を購入する場合は思い切って新品を選ぶようにしましょう。
修理にかかる日数
正規店の場合は3~5日(営業日)、最大で15日ほど。
当店の場合は最短で翌日、最大でも7日ほどです。
このご時世、仕事や学校で使うという方も多いかと思います。
当店では正規店よりも早く仕上げることが可能となっております。
この目次の情報を参考にしていただき、修理か買い替えか・・・少しでも参考になれば幸いです。
当店の修理はデータそのまま!郵送修理も可能です!
修理をするとデータは消えるのか
皆さんが一番気になるのがデータに関してかと思います。
正規店での修理は、修理といっても殆どが本体交換での対応となりますので、本体交換の場合は工場出荷時の状態(初期化状態)になってしまいます。
一方、当店では内部データはそのままでの修理を目指しております。
・バックアップを取る前に電源が付かなくなってしまった
・データのどうのこうのが面倒
など、データを保持したまま修理を行いたいという方には安心してお任せいただけるかと思います。
郵送修理の手順
まだまだ新型コロナウィルスが猛威を振るっています。
当店は、感染症対策を行い通常営業中ですが、郵送での修理も承っております。
郵送修理をご希望の場合は、
・お名前
・ご連絡先
・返送先ご住所
・詳しい症状
を記載したメモを端末と同梱の上、スマホスピタル横浜駅前店までお送りください。
《 iPad 修理メニュー一覧 》←詳細はこちら
以上、スマホスピタル横浜駅前店でした。

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