iPhone・スマホお役立ち情報
スマホが充電できない
iPhone6の電源が入らなくなったときに考えられること。
2018.10.12 スマホスピタル 京橋 ドックコネクター交換修理 , スマホが充電できない
AppleからiPhone6が発売されて約4年になります(2018年現在)
しかし、iPhoneをお持ちの方でまだ6をお使いの方はかなりいらっしゃいます!
皆さんとてもキレイにiPhoneをお使いなんですね(*’ω’*)
しかし、iPhone6もスマートフォン所謂精密機器なので経年劣化というものが訪れます・・・
もしくは、不慮の事故によって落下等のダメージが携帯に…というのも永く使っていると起こるかもしれません。
そういうなんらかの影響でiPhone6の電源が入らなくなってしまったときの原因と対処法をご紹介させていただきます!
iPhone6の故障原因について
充電ができていない
起動が出来ない状況において、画面にこのように表示されている場合
この状態では充電が切れています。
普通なら充電ケーブルで充電を開始すれば、数分後には起動するかと思いますが
まれに起動しない場合があります。それはバッテリーの劣化です。
iPhoneのバッテリーはリチウムイオン電池という種類で
この種類は電池のなかのリチウムイオンが動くエネルギーをスマホの駆動エネルギーに変換するという仕組みです。
しかしこのリチウムイオンは動くごとにどんどん消耗してゆきます。
このリチウムイオンの残量がかぎりなく0に近いと、もうスマホを駆動させるだけのエネルギーも残っていない状態なので
いくら充電しても起動しないのです。
また、完全放電というケースもあります。
これは経年劣化もあるのですが、充電が0%の状態で放置してしまうと
バッテリーの劣化がどんどん進行してしまって、もはや充電してくださいの表記すら出ないという症状になります。
上記2種類の場合は、単に電力が足りていないので
バッテリー交換することで改善するケースが多いです。
また、充電器が反応していないケースもあります。
そういう場合は、充電マーク⚡が出ていなかったり
電池切れの場合は画面に充電器マークが出るのですが、挿してもそのマークが消えないときは
充電器を端末が認識していないと思われます。
内部にほこりが溜まって奥まで差し込めずに認識されていない場合と
充電口自体の故障によって認識されていない場合があります。
前者はクリーニング作業で改善しますが、
後者は充電口のパーツ交換を試してみることをおすすめします。
充電口の故障ですと、ただ充電できないだけでなく
PC経由でのバックアップを取ることが出来なくなってしまうので
今後機種変更する際のバックアップが不完全な状態になってしまう可能性があります。
早急に対応しましょう。
液晶が損傷している
実は電源は入っているのに、液晶がダメージを受けていて画面がついていない…というパターンもあります。
iPhone6はまだ耐水機能も付いていないので
少しの水分・水滴で水没してしまいます。
もしかしたら知らない間に水没していて、その影響で液晶が映っていないのかもしれません。
現に当店にいらっしゃるお客様のなかにも「覚えがないのに水没している」かたもいらっしゃいます。
理由としては「暑い時期にポケットに入れていて、蒸発した汗の湿気で水没した」「お風呂にジップロック等にいれて携帯をもっていった」
などがあげられます。
水没してしまうと、基盤や周辺部位がショートを起こしてしまったり錆びさせてしまったりして映らなくなることがあります。
水没以外の液晶損傷の理由としては、やはり「落下ダメージ」が多いです。
常に身近にあるiPhoneですが、やはりそれに伴って落としてしまったりぶつけてしまったりすることもあります。
iPhoneは画面のガラスが割れることによって落下ダメージを吸収し、液晶や内部へのダメージを減らしてくれています。
しかし稀に、画面が割れずにダメージが液晶に到達してしまうことがあります。
そうなると、液晶漏れをおこしたり全くタッチが効かなかったり画面がつかなくなってしまうことが多いです。
画像は割れているので、分かりやすいですが
実際液晶漏れを起こすとこのようになります。
こうなったときは速やかに本体交換・修理をおすすめします。
画面のタッチが効かないときはiPhoneのセキュリティ上バックアップが取れないことがあります。
補償プログラムに加入されている方は正規店での保証内料金での修理が可能ですが、
万が一本体交換になった際のデータの保証はされないことが多いです。
バックアップは取っていないが修理はしたいという方には
当店でのガラス+液晶交換修理がおすすめです。
iPhoneはパーツの構造上、ガラスと液晶が一体型になっているので
たとえガラスが割れていなくてもガラス+液晶まとめての交換になりますので
ご了承くださいませ。
リンゴループ
「電源を入れるとリンゴのマークは出るけど、そこから進まない」
という方はリンゴループという症状に陥っています。
(リンゴマークを延々繰り返すのでリンゴループと呼ばれています)
この原因としては2種類あります。
まず一つ目は、このページの最初のほうに書いた「バッテリーの電力が足りない」という原因です。
起動に至るまでのバッテリーの電力が足りていないと、起動画面をひたすらループしてしまうのです。
この原因ですと、こちらもバッテリー交換で改善されるケースが多いです。
二つ目の理由としては、システムの損傷です。
iPhoneはiOSというシステムデータ(OS)で動いています。
そして内部の設定で「iOSの自動アップデート」を「ON」にし、
電源につなぎ、かつWi-Fi環境下ですと夜間に勝手にアップデートされます。
その際に、途中で電力が尽きたりWi-Fiが途切れてしまったりすると
不完全な状態で中断されてしまい、
朝起きたらリンゴループになっている…ということもあります(-_-;)
不安な方は設定から「iOSの自動アップデート」を「OFF」にすることをおすすめします。
オフにすると任意の場合しかアップデートされません。
システムデータの損傷によるリンゴループの場合は
iOSデータの復元・更新作業から改善する可能性があります。
当店でもその作業のお手伝いが可能ですので、お困りの際は是非一度ご相談ください。
iPhone6の電源が入らなくなったら
もしお手持ちのiPhone6の電源が入らなくなったら上記の3種類が原因の可能性が高いです。
もちろん他にも原因たるものはございますので、
是非一度ご相談ください!
当店でのパーツ交換修理は最短即日でのお返しかつ、基本的にはデータはそのままです!
どうしてもバックアップをとりたいのに正規店さんでは時間がかかるので困る…というかたも
スピーディな仕上げでお渡し可能ですのでまずは一度お問い合わせください!
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