スマホが充電できない
スマホのバッテリーについて
スマートフォンのバッテリーについて、注意点と長持ちさせる方法をスマホスピタル熊本店がご紹介します。
2018.11.22 スマホスピタル 熊本 バッテリー交換修理 , スマホのバッテリーについて
スマホスピタル熊本店では、アイフォンの画面交換やバッテリー、スモールパーツと言われているイン/アウトカメラ交換やスリープボタン、マナースイッチ切り替えなどの修理交換を行っております。
iPhone以外でも、XperiaやGalaxy、Huawei、Zenfoneなどのアンドロイド端末の修理も承っております。スマートフォンだけではなく任天堂3DSシリーズや任天堂スイッチ、PSvita、PSPなどの人気ゲーム機の修理も受け付けておりますのでお困りの際にはメールや電話でご相談ください。
本日は、スマートフォンのバッテリーを長く持たせる方法をご紹介いたします。
スマホのバッテリーは、経年劣化などで消費が激しくなってすぐに減ってしまうなどあります。消耗品の1つなので長年使用していくとどうしても減りが早くなる宿命となります。買ってからそれほど経っていないのにバッテリーの消耗が早い遠きは、バッテリーそのものの故障もしくはスマホの設定や使い方に問題があるかもしれません。
皆さんが日頃使用しているスマートフォンには目に見えていない部分でプログラムが動いていることもあります。そこでまずは、どんな設定になっていて、どんなプログラムが動いているかを確認してみましょう。もし無駄なプログラムが動いているのであれば、それを停止することでバッテリーの消費を軽減することができます。また、スマホに用いられているリチウムイオン電池について知っておくことで、電池を長持ちさせる方法や、逆に劣化を早めしてしまう行動が分かります。
バッテリーが消耗する原因が大きく分けて3つあります。
1つ目は、不要な通信です。画面上では見えていませんがバックグラウンドで動いているアプリなどの通信が電池を浪費している可能性があります。利用する必要のないものはキャッシュクリアしてしまい停止をお勧めします。
また、日ごろ使用していないBluetoothは設定をONのままにせずにOFFししたほうが読み込みなどに電力を使用しなくなります。Gmailやツイッターなど、パソコンや別端末等で利用しているさまざまなアカウントを、スマホと自動同期させることができます。自動同期ということは、つねに通信が行われる状態にあるということです。アカウントの同期などは自動で行うように設定するとその分のバッテリーの容量に負荷を与えているので手動に設定すると良いかと思います。
2つ目は不要なアプリの起動を防ぐことです。
表面上では見えないものの、バックグラウンドであなたが意図していないアプリが動いている可能性があります。ここでは、動いているアプリやプログラム等をリスト化でき、そしてまた無効化もできるというアプリがあります。
電源管理アプリで、各アプリのバッテリー使用状況をつき止めることができます。ここで電池を消費しすぎている対象が判明したら、不要なものはアンインストールしてしまいましょう。
3つ目はディスプレイの明るさです。
アプリ一覧から「設定」を開き、「端末」の「画面設定」>「画面の明るさ」の順にタップします。ここでスライダーを左右に動かすことで、明るさを調整することができます。「明るさを自動調整」にチェックを入れると、周囲の明るさに対して画面の明るさが自動的に上げ下げされるという機能が働きます。利便性の高い機能ですが、明るさが上げられる機会が多いと、バッテリー消費が大きくなるといえます。
一般的なスマホはリチウムイオン電池というバッテリーを利用しています。そのリチウムイオン電池は、充電を繰り返すことで性能が落ちていきます。目安としては充電300回で70~80%に、500回で50~70%に使用可能時間が落ちると言われています。大まかにいうならば、毎日充電していると約1年半で性能が半減してしまうということです。
バッテリーの寿命を縮める5つのNG行動をまとめてみました。
1.充電しながらスマートフォンの利用
充電しながらスマホを利用すると、端末と電池が発熱し、電池の劣化を早める原因となります。リチウムイオン電池にとって、熱は大敵なのです。
2.充電しっぱなしで過充電をする
充電により満タンになった状態で、ずっと充電器につながれたままだと、電池の劣化につながります。例えば就寝中にずっと充電している人は多いでしょうが、それが実は電池にとってよくない行動なのです。
3.充電がない状態の放置
電子残量がない状態で、充電をせずに長時間放置するということも、電池劣化の要因となります。
上記以外にも色々とありますが、代表的なものは以上となります。
では、次にバッテリーを長持ちさせる方法をご紹介します。
1.充電回数を抑える
充電回数が電池劣化の要因となるのですから、なるべく充電しないよう、10~20%まで使ってから満タンまで充電する、といったサイクルにすると良いといえます。
2.就寝前に充電を完了に!
多くの人が就寝中に充電をしっぱなしにするという習慣で、電池を劣化させています。そうしないためにも、たとえば帰宅したらすぐに充電し、寝る前までに完了させておくなどの行動が良いといえます。もちろん充電が満タンになったら、充電器から外すことが重要です。
3.バッテリーの熱を気にする
リチウムイオン電池の敵は高温です。スマホが熱を持つのは、長時間の利用、複数のアプリを起動し続けているなど様々な理由がありますが、スマホが熱いと感じたら本体が冷めるまで利用を控えるのが賢明です。
また真夏の車中に置きっ放しにしておくなど、スマホを高温にさらす行為も注意が必要。バッテリーだけでなくスマホ本体そのものが故障してしまう恐れがあります。
以上がバッテリーに関しての注意点とお勧めな方法となっています。
スマホスピタル熊本店ではiPhoneやアンドロイド端末のバッテリー交換も承っておりますので、お困りの際にはお声掛けください。
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