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スマホの画面が割れた・映らない
iPhone、画面の隅に黒いシミが出た!これって何?修理できる?
2021.02.17 スマホスピタル心斎橋 スマホの画面が割れた・映らない
この記事はiPhone・スマホ修理のスマホスピタル心斎橋本店が作成した記事です。
iPhoneの画面の隅に黒いシミができることがあります
iPhoneの修理ご依頼の中で、
最も多い「画面破損の修理」。
特に、iPhoneを落としてしまって、
画面が割れたり壊れたりしたというご依頼が多いですね。
iPhoneを落としてしまった時、
角から地面にぶつかるケースが多いようです。
そのため、画面の隅からヒビが入ったり欠けたりする事例が
多く発生しております。
そんな画面破損・故障の一つに、
「画面の隅に黒いシミができた」
というものがあります。
今回は、iPhoneの画面の隅で出ることがある
黒いシミについてご紹介いたします!
画面の隅にできた黒いシミの正体とは?
iPhoneのどの機種でも、
この黒いシミが発生しうるのですが、
機種により原因と呼べるものはちょっと異なります。
iPhone8以前の機種やiPhoneXR・11で発生しうる黒いシミは
「液漏れ」と呼ばれることがあります。
「液漏れ」の「液」は、「液晶」の「液」なんです!
こういった機種では、
液晶ディスプレイが搭載されています。
液晶ディスプレイは
画面に映像を映し出す部分が液晶素材でできている部品なんです。
この液晶部分が物理的に破損した時に、
液晶が漏れ出して黒いシミとなることがあります。
こういったシミを「液漏れ」と呼ぶことがあるんです。
一方、iPhoneXやXsシリーズ、11Proシリーズや12シリーズは
液晶ではなく「有機ELディスプレイ」が搭載されています。
映像を映す部分が液晶素材ではなく、
有機EL素材でできている画面部品なんです。
そのため、そもそも「液漏れ」が起きないというわけですね。
ただ、有機ELディスプレイでも、
画面部品内部の映し出す部分が物理的に破損することで、
黒いシミが出ることがあります。
液晶ディスプレイの「液漏れ」と見た目がとても近いため、
有機ELの画面で起こる黒いシミも
便宜上「液漏れ」と呼ばれることがあります。
最初は隅だけの黒いシミも、広がることがある!
さて、液晶でも有機ELでも、
画面部品内部の映し出す部分が物理的に壊れることで
黒いシミができうるわけですが、
この黒いシミは拡大することがあります。
そうなると、画面上でも
表示が見れない部分が広がってしまうというわけです!
そうなると、操作しにくい・操作できない部分も広がってしまうということになります。
画面の隅に黒いシミができてしまったら、
お早めに修理されることをお勧めいたします!!
黒いシミが出ても、修理できる!
画面部品の素材により、厳密な仕組みは異なりますが、
いずれにせよ画面部品が破損して黒いシミが出てしまうことに変わりはありません。
そのため、壊れた画面部品を交換してしまえば、
基本的に黒いシミは修理することができます。
先程、上でご紹介したiPhoneも、画面部品交換を行ないました。
画面の隅にできていた黒いシミが
きれいさっぱりなくなっていますね!
スマホスピタル心斎橋本店では、
画面の隅に黒いシミができたiPhoneは
「ガラス+液晶交換修理(重度)」にて
修理を行なっております。
お持ちのiPhoneの画面、隅に黒いシミができてしまったら、
お早めにスマホスピタル心斎橋本店までお持ちください!
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〒 542-0081 大阪市中央区南船場3-6-14 もみぢ屋ビルディング201
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