iPhone・スマホお役立ち情報
中古端末が流行!?端末とSIMカードの関係とは!?【iPhone買取強化実施中】
2021.03.28 スマホスピタル 博多駅前 iPhone・スマホお役立ち情報
この記事はiPhone・スマホ修理のスマホスピタル博多駅前店が作成した記事です。
iPhone修理、Androidスマホ修理店のスマホスピタル博多駅前店です。
iPhone、Androidスマホの新しいモデルの情報が発表されると心がワクワクしてきますね。
現在では様々な機能なども増えていき、小型のパソコンのように使えます。
しかし値段も上がっていき、なかなか気軽に機種変更できなくなりましたね。
iPhoneの中古端末は最新機種が発売されると、型落ちするので一気に値段相場が下がりフリマアプリ、オークション、中古端末販売店などで安く購入することが可能です。
その為、「絶対、最新のこの機種にしたい!!!」というこだわりがある方以外は中古端末を購入しようかなーと考える人が増えてきてます。
そのときに「SIMロック」「SIMフリー」などの単語を目にする事になります。
機種変更するときなどに聞いたことがあるけど、よく知らない方が多いと思います。
本日は【携帯電話端末とSIMの関係】についてご紹介致します。
始めにSIMって何!?ってなられるかと思います。SIMとは携帯電話会社で契約した利用者の情報や電話番号などが記録されたICカード(以下SIMカード)のことです。
このSIMカードを端末に挿し込まないと電波の受信、電話、インターネットができない仕組みになっています。
携帯電話端末に利用者の情報が記録されていると思われがちですが、「端末」にではなく「SIMカード」に記録されています。ただし契約者の情報であって、アプリや写真などのデータはSIMカードに記録されません。
なので機種変更などでSIMカードを取り出した後でもWi-Fi環境があれば一応、アプリやLINE通話、インターネットなどをすることが可能です。
「任天堂のゲーム機本体」が携帯電話端末、「セーブデータが記録されたゲームソフト」がSIMカードのように考えると理解しやすいかもしれません。
次にSIMカードには様々なサイズがあります。所持しているSIMカードが購入する端末に対応しているかどうかも購入前に調べる必要があります。SIMカードのサイズは端末の製品紹介ページなどで調べる事ができます。
SIMカードのサイズは「標準SIM」、「マイクロSIM」、「ナノSIM」の3種類と特殊な「マルチSIM」があります。
「標準SIM」はガラケーに多く使用されていた一番大きなサイズ(縦25mm、横15mm)のSIMカードになります。最近ではあまり使用されていないSIMカードになります。
「マイクロSIM」は標準SIMが少し小さくなったサイズ(縦15mm、横12mm)のSIMカードになります。こちらも最近ではあまり使用されていないSIMカードになります。
「ナノSIM」は3種類の中で一番小さなサイズ(縦12.3mm、横8.8mm)のSIMカードになります。最近はこのSIMカードがよく使用されています。
最後に特殊な「マルチSIM」ですが、こちらのSIMカードは上記3種類の使用したいサイズに自由に合わせて台紙から切り離せるようになっています。
ただし一度、台紙から切り離すとサイズを変える事ができないので慎重に切り離さないといけません。
購入を検討している気に入った端末に自分の持っているSIMカードのサイズでは合わない場合、諦めるしかないの?って残念な気持ちになられるかと思います。
なんとSIMカードのサイズの変更は契約している携帯電話会社に連絡する事で可能です。ただしサイズの変更には手数料が発生してしまいます。金額や手順などは各携帯電話会社のホームページでご確認できます。
ここまでの説明でSIMカードのサイズさえ合えばどの端末でも使えると考えますよね。
しかし、SIMカードのサイズが合えばすぐにどの端末でも使える訳ではありません。
端末が「SIMロック」か「SIMフリー」なのか、端末側の設定にも注意しなければいけません。
各携帯電話会社で購入した端末には他社のSIMカードを挿し込んでも、端末が利用できないように制限されています。この端末の事を「SIMロック端末」といいます。
ですが、総務省が2015年5月から国民が携帯電話会社を自由に選べるように、一部除くすべての端末のSIMロックを一定の条件さえ満たせば外せるように義務化しました。
2015年以前は携帯電話会社で購入した端末はSIMロックされていて、かつ解除できないようにされていました。その為、当時は同じiPhoneシリーズでも気軽に他社の携帯電話会社へ乗り換えできませんでした。
このようにSIMロックを解除した端末の事を「SIMフリー端末」といいます。
他社の携帯電話会社へ乗り換えするときなど解除することになると思います。解除は各社のホームページ、電話、携帯電話販売店で簡単に手続きすることができます。手数料など発生する場合もあるので詳しくは各社のホームページで調べましょう。
Appleストアなど大手携帯電話会社以外で購入された端末は初めからSIMフリーになっており、解除する必要はありません。
これらのようにSIMカードのサイズが対応しているのか?端末が「SIMロック」か「SIMフリー」か?など調べた上でやっと端末の購入をすることができます。
【携帯電話端末とSIMの関係】について説明させていただきましたが、どうでしたか?
中古端末を購入する際に少しでも役に立てたら嬉しく思います。
☆★スマホスピタル博多駅前店ではiPhoneの買取強化実施中★☆
新しい機種へ変更、中古端末を購入して使わなくなったiPhoneがあれば買取ます。
その場で査定し現金でお渡しできます。また、画面割れなど壊れたiPhoneの買取もできます。
ぜひスマホスピタル博多駅前店へお持ちください。
博多駅から徒歩5分、キャナルシティ博多から徒歩3分の位置にあります。
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