iPhone・スマホお役立ち情報
スマホを守るフィルム、コーティングの効果とは
2021.02.17 スマホスピタル 新宿南口 その他・修理箇所不明 , iPhone・スマホお役立ち情報
この記事はiPhone・スマホ修理のスマホスピタル新宿南口店が作成した記事です。
皆さんはスマホを新しくしたときにフィルムも購入されますでしょうか?
ほとんどの方はフィルムも一緒に購入していると思います。
買ってすぐに割れたりしたら気分もだだ下がりしますからね…
そんなフィルムですが、今やいろいろな種類がありすぎてどれにしたらいいかわからない方もいるかと思います。
値段もピンからキリで、高いものだと1万円近くする物もありますからびっくりですね!
携帯料金も高いのにさらにフィルムで搾り取られるなんて…
それでは、値段が安いフィルムはダメなのかというと、そういうことでもありません。
さすがに100円ぐらいのフィルムだと、少し怪しんでしまいますが(笑)
値段もそうですが、フィルムは種類によって性能が違ってくるので、自分の使い方にあったフィルムを選びたいですよね。
どんなフィルムがある?
今回は市販で売られている保護フィルムを種類別に分けて詳しく解説していこうと思います。
新しくスマホを変えた方、これから機種変更しようと思っている方のフィルム選びの手助けになればと思います。
クリアorマット
フィルム自体にはいろいろな種類がありますが、まず選ぶのは「クリアタイプ」か「マットタイプ」のどちらかだと思います。
クリアタイプは、画面が鮮やかに見えますが、光が反射しやすく指が滑りにくいという特徴があります。
写真や動画をキレイに見たいという方向けのフィルムです。
クリアタイプのフィルムには、「きず自己修復機能」というその名の通り、
傷がついてもスッと消えてしまう機能が付いたものあります。
対してマットタイプは、表面に擦りガラスのような加工がされており若干ざらついた感じの見え方をします。
光の反射率が低く、外でも画面が見えやすいのと、指の滑りがいいのでゲームなどをする場合は
マットタイプが向いているかもしれません。
マットタイプには、クリアタイプのようなきず自己修復の機能が備わったものはありませんが、指紋汚れが目立ちにくいという特徴があります。
ブルーライトカット
メガネでもよく使われているブルーライトカットですが、もちろん保護フィルムにもブルーライトカットに対応したものはあります。
液晶画面が発するブルーライトは、長時間見続けると目への負担が非常に大きいいわれており、眼精疲労や視力低下につながります。
お仕事やゲームで長時間画面を見続ける方は、使ってみてもいいかもしれません。
衝撃吸収
ブルーライトカットと同じく、衝撃吸収タイプも多く見かけます。
これは何層かあるフィルムの間に「衝撃吸収層」というものが挟み込まれており、正面からの衝撃をその名の通り「吸収」してくれるフィルムです。
150㎝の高さから110gの鉄球を落としても割れなかった!というデータもあることから、その吸収性は目を見張るものがあります。
ここで気を付けて頂きたいのが、あくまでも「正面からの衝撃」に強いのであって、水平方向の衝撃は吸収されないという事です。
衝撃吸収フィルムを貼っていたのに画面が割れてしまったというケースは、スマートフォンを落としてしまった時、角から落ちたことが原因になっていることが多くあります。
ガラスフィルム
傷に強く、防指紋加工がされていることにより画面の鮮やかさをそのままに
手入れがしやすいのがガラスフィルムの特徴です。
ガラスフィルムには「〇H」という表記がありますが、このHというのは鉛筆の硬さを示しています。
なので、9Hといった場合は「8Hまでの鉛筆の硬さまでの傷に耐える」という感じになります。
ガラスフィルムは4角の衝撃に弱いという弱点がありましたが、最近では角に丸みを付けた
ラウンドエッジ加工が施されているものも多いですね。
代表的なフィルムの例を挙げましたが、細かく分類するとまだまだ多くの種類があります。
スマホスピタル新宿南口店でも「ガラスフィルム」「衝撃吸収フィルム」の販売を行っております。
フィルムのほかにも「ガラスコーティング」も行っておりますので、気になったらお気軽にお問合せくださいませ。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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