iPhone・スマホお役立ち情報
ipad miniの電源が切れない?対処法と考えられる原因は?
2019.02.28 スマホスピタル大阪梅田 スリープボタン交換修理(電源ボタン) , iPhone・スマホお役立ち情報
この記事はiPhone・スマホ修理のスマホスピタル大阪梅田店が作成した記事です。
iPadもiPhoneも、普通は本体の側面、または上についている電源ボタン(スリープボタン)を長押しすることで、画面に電源を切る表示が出てそれをスライドすることで電源を切ることが出来ます。
ところが本体が故障していたり電源ボタンに異常があると、電源が切れなくなることがございます。
電源が切れない場合、どんな原因が考えられるのでしょうか?
アプリやシステムのエラー?
システムに一時的なエラーが発生したり、アプリなどに問題が起こるとフリーズして一切の操作が出来なくなることがございます。
そんな時は可能でしたら一度電源を切りましょう。
電源ボタンを長押ししても電源を切る画面にならない場合、強制的に再起動することで解決するかもしれません。
iPadもiPhoneを同様に電源ボタンとホームボタンを同時に10秒以上長押しすることで強制的に再起動させることが出来ます。
システムやアプリの一時的なエラーであれば、再起動をすればまた元通りになるかもしれません。
ボタンが陥没、変形、故障している。
システム的な原因の他にもパーツ破損の可能性も0ではありません。
フリーズしたり、アプリが落ちたりもしていないのにスリープボタンを長押ししても電源を切る画面にならない場合、電源ボタンが使えなくなっているかもしれません。
iPadを落としたり、ぶつけて衝撃でパーツが破損する事は珍しくありません。
電源ボタンが陥没していたり、変形したり見た目でわかる外傷が無くても、衝撃が加わったことによりボタンが使えなくなっていることもございます。
その場合は電源ボタンを修理することでまた使えるようになるかと思います。
電源ボタンの周りのフレームが変形したり、陥没していると最悪の場合修理が出来ない可能性もございますが、程度によってはフレームの修理も出来るかもしれません。
画面に異常があるかも……!!
通常iPadの電源を切る時、電源ボタンを長押しして、電源を切るという表示が出たらそれをスライドすれば電源が切れます。
ですがそのスライド操作をしても電源が切れないといった場合、画面に不具合があるかもしれません。
画面が衝撃で壊れて、タッチが出来なくなると、電源を切るという操作をすることも出来なくなります。
画面全体ではなく、一部分だけがタッチ操作を受け付けなくなっていることも珍しくありません。
iPadのタッチセンサーはガラスについております。ガラスが少しでも割れていたり、落とした時の衝撃でタッチが効かなくなることもあるんです。
その場合はガラス交換をすることで元通りタッチ操作が出来て、電源を切れるようになるかと思います。
初期化が必要な場合も……?
パーツの故障もなく、タッチ操作も出来るけど電源が切れない時は本体を復元すれば改善がみられるかもしれません。
iPadをパソコンに接続して、iTunesを起動します。
復元するとデータが消えてしまうので、復元の前に必ずバックアップをとっておきましょう。
バックアップが取れたら復元を選択すれば自動的にiPadが再起動するかと思います。
その後で「バックアップから復元」を選択してバックアップしておいたデータを戻せば完了です。
復元は言わば最終手段ですが、システムのエラーの場合は改善が見られるかもしれません。
基板に異常が……?
パーツやシステムの他に、本体そのものの故障の可能性もございます。
iPadの脳みそ部分である基板はとても精密な部品が密集しています。衝撃が加わることで、ダメージが蓄積され故障してしまうこともあります。
落としも問題が無いからとそのまま使っていて、繰り返し落としたりぶつけたりしていると基板のダメージが無くなることはないので、やがて不具合が出るようになるかもしれません。
また、水没の場合も同様です。特に水没の場合ははじめは使えていても、年月を経て基板が腐食して壊れることがあります。
基板が壊れて電源が切れなくなっていると、修理では改善できない場合があります。
iPadなどの精密機器はちょっとした衝撃でも壊れてしまう可能性があります。
大切に使っていたのに電源が切れなくなったりした場合、もしかすると使い方に問題があったかもしれません。
iPad miniをあまり使っていなくても電源をつけっぱなしにしていませんか?
iPadもスマートフォンも小型のパソコンと言っても過言ではありません。
ずっとつけっぱなしにしておくと不要なデータが溜まって動作に不具合が出ることがあります。
不要なデータ(キャッシュ)とは、データの処理をする時にメモリに記憶させて、次回同じ動作を行なう時に処理速度を上げるためのものです。
他にもインターネットを閲覧する時、ウェブサイトのデータを保存しておき、また同じページを開くときに素早く表示させるためのデータもあります。
そういったキャッシュデータは放っておくとどんどん溜まる一方です。
あまりにも多いと本体のメモリを圧迫し、画像やアプリを保存できる空き容量も減ってしまいます。
また、不要なデータが溜まることで本体の処理速度なども低下し、電源を切るという動作にも支障が出る可能性もございます。
キャッシュデータは定期的に削除されることをおススメ致します。
再起動などで電源が切れるようになれば一時的な不具合が考えられますので、そこまで心配しなくてもいいかと思われます。
本体の残りの容量も少なすぎると起動しなくなったり、最悪の場合電源が入らなくなることもあります、
なので最低1GBは容量を残しておいてほしいんです!残り容量が少な過ぎて、本体の動作に支障が出たり、写真や連絡先などのデータが勝手に消えてしまうかもしれません……。
電源はシステムからでも切れます!!
電源ボタンが効かなくなってもシステムからシャットダウンすることも可能です。
ただしios11以上じゃないとできません。
まず設定を開きます!
一般の項目を選んで1番下までスクロールすると……
「システム終了」の項目が出てきますのでタップしましょう。
すると「スライドで電源オフ」のボタンが表示されるのでスライドすれば電源を切ることが出来ます。
iPad miniの電源が切れないという症状にも色んな原因が考えられるんです!再起動や初期化などを試したり、本体の容量がパンパンなったりもしていない場合、パーツ故障の可能性もあります。
スマホスピタルではiPad miniの電源ボタン(スリープボタン)の修理も承っております。
普通に電源が切れるように直してまた使いたい!という方は一度修理に出してみませんか?
パーツのみを交換するので基本的にデータそのままで修理が可能です。
iPad miniの修理もお気軽にスマホスピタルまでご相談ください!
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